カンダスシティに駐屯中のスタリーフォレスト連合の作戦兵。
作戦兵としての能力はかなり優秀だが、性格に若干問題がありトラブルをよく起こす。空白後の世界に絶望せず、こういう時ほど人材が必要だとして士官学校へ入学。卒業後、スタリーフォレスト連合に加入する。
セニアとは士官学校時代の士官と生徒の間柄。
仲はそんなに良くはないが互いの技量は認めている。
強がっているが実は誰よりもナイーブ。そのため、きつい性格という仮面を被っている。
過去にネッドカンパニーの研究員として勤務していた青年。
ネッドカンパニーの利益のためなら手段を選ばない行動に嫌気が差し退社。
社内での評価はかなり良かったという噂。
博学多識で、生物工学に関しては相当な知識を誇る。
ネッドカンパニー退社後、スタリーフォレスト連合に加入しようとしたが過去の職場が職場なだけに、すぐには加入許可が下りず、現在は準隊員として活動している。
スタリーフォレスト連合カンダスシティ派遣部隊の指揮官。
娘のキャサリンと一緒に駐屯している。
指揮官としての能力が長けているというよりは、仁慈に起因する部下の信任がとても高い。
そのため、自然と部隊内の士気が上がる。
空白前は、家族を養うため数多くの仕事をこなし、多忙な父親だったこともあり、人が誰かの責任を負うということの意味を誰よりもよく知っている。
アーロンの娘。
母親が彼女を出産する際に亡くなったことで自分を責め、父親が誇れる娘になろうと必死。
しかし、それが空回りし、多くのトラブルを起こしてしまう。
そのため、アーロンは彼女を自分の目の届く所に置こうとし、行く先々に同伴させている。トラブルメーカーではあるが子どもらしい純粋さを持っているため、周りから可愛がられている。純粋な微笑みがとてもよく似合う、元気いっぱいの少女。
ネッドカンパニーの理事。
大きな夢を抱いて地方から上京してきた。
様々な辛苦を舐め、あらゆる汚れ仕事をしてきたことで今の地位を築いたため、社内での評判は最悪。
目的のためならどんな手段もいとわない。
不思議なぐらい運が良く、絶体絶命の危機も容易く乗り越えてしまう。